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10月8日(火) | 12:00 |
胸郭出口症候群
- 首や肩のこり感
- 腕や指などのしびれ感
- 手や指のダルさ
- 腕の脱力感
- 手指の冷え
胸郭出口症候群で何?
胸郭出口部に異常が起こり、鎖骨の下にある神経や血管が圧迫して起こると考えられます。
胸郭出口症候群には、4つ分類することができます
頸肋(けいろく)
頚椎の奇形で胸郭出口を狭めてしまうもの
斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)
斜角筋自体が緊張を起こし、胸郭出口を狭めてしまうもの
肋鎖症候群(ろくさしょうこうぐん)
第一肋骨と鎖骨の間が狭くなっているもの
過外転症候群(かがいてんしょうこうぐん)
小胸筋が緊張を起こし胸郭出口を狭めてしまうもの
以上の4つの分類からなる状態でそれぞれ肩、首の痛みや 首から腕へのしびれ、
そして、指先の冷感や手のひらのむくみ、違和感などが起こる状態です。
どういう人がなりやすいの?
胸郭出口症候群は、神経と血管の通り道が狭くなり、圧迫されることで起こります
最初は「肩が良く凝る」「腕がだるい」程度の感じ方が多数いらっしゃいます。
しかし、電車のつり革につかまると、痺れや腕のダルさを感じたり
リュックサックで重い荷物を持ったり、ドライヤーで髪を乾かしたり
上のものを取ろうとすると、腕の痺れがひどくなったり
脱力感を感じたりすることが多くなります
また、肩甲骨の内側にも違和感を感じたりもします。
なで肩の女性や首の長い方、姿勢が悪く長時間のデスクワークの多い方が
胸郭出口症候群の状態になりやすくなります
橿原吉祥寺鍼灸接骨院ではこの症状に対してどのように治療を行っていきますか?
橿原吉祥寺鍼灸接骨院では、胸郭出口を狭めている原因を徒手検査にて鑑別します。
・アドソンテスト、モーリーテスト、ライトテスト、コストクラビクラーテスト
以上、4つも整形外科テストにて胸郭出口を狭めている原因を追究します
胸郭を狭めている状態が分かれば、そのポイントを広げる施術を行います。
しかし、身体には長年、使いなれた『癖』があります
その癖を正しい使い方に戻していくべく、BTバランス整体を行います
BTバランス整体にてその方にあった独自のポイントを選出し筋肉にアプローチをしていきます
見た目が同じ高さや左右均等にしていくのではなく、その方にあった身体のバランスを整えていきます
身体のバランスを整え、正しい身体の使い方をすることで胸郭に負担をかけないようにすることで、状態を緩和させていきます
また、胸郭出口症候群でお悩みの方は必ずと言ってよいほど、肩こりの状態をお持ちです
背中が丸まっていデスクワークを続けていたり、なで肩の状態の方は胸郭出口症候群になりやすいので、背中の筋肉の緊張を減らしていくために 『吸い玉』を行います。
背中を支える大切な筋肉 『脊柱起立筋』という長い筋肉の緊張を緩和し
柔軟な動きを引き出します
腕がしびれて困っている
腕がだるくて仕方がない
胸郭出口症候群と言われた
上記でお困りの方にはぜひおうけいただきたい施術です