お尻の痛み・シビレ

2018年05月15日

お尻の痛み・シビレ…

梨状筋症候群について

まず…
梨状筋とは、
骨盤にある仙骨という骨から、太ももの骨についている筋肉。
股関節を支えている筋肉である。

その梨状筋が…
お尻に通る坐骨神経を圧迫することで症状を引き起こす障害。

これが、
〝梨状筋症候群〟である。

【梨状筋症候群になりやすいスポーツ】
●マラソン
●サッカー
●ゴルフ
●自転車

※梨状筋症候群は股関節を曲げ伸ばししたり、ゴルフのように骨盤を回旋させたりするスポーツで起こりやすい。

【梨状筋症候群の症状】
●お尻の痛み・シビレ
●太もも後面の痛み・シビレ
●同一姿勢で長時間座ると痛み・シビレ
●立ち仕事を続けるとお尻や足に痛み・シビレ
●横向きで寝ているとお尻や足に痛み・シビレ

坐骨神経は…
腰から足にかけて通っている人体で最も太い末梢神経である。
腰、仙骨から足へと通っている。

この坐骨神経が…
何らかの原因で圧迫を受けたり、刺激を受ける事でお尻や太もも、ふくらはぎなどに痛みやシビレを生じさせる症状を坐骨神経痛という。

腰から出て梨状筋の下を通って足へと繋がるため、梨状筋が硬くなったり、緊張したりすると坐骨神経を圧迫してしまう。

橿原吉祥寺鍼灸接骨院では、
身体のバランスを整え梨状筋症候群の症状を和らげます。

お尻の痛み・シビレでお悩みの方は、
一度、ご相談下さい!!