朝晩と日中の気温差が大きくなる季節。

「最近、肩がこる」「腰が重い」「頭がスッキリしない」

そんな不調を感じていませんか？

その原因のひとつが “寒暖差” です。

寒暖差が激しい時期は、自律神経のバランスが乱れやすく、血流や筋肉の状態にも大きく影響します。

🔹 寒暖差による不調のメカニズム

人の体は、外気温に合わせて体温を一定に保とうとします。

この調整を行うのが 自律神経。

しかし、気温差が7℃以上になると自律神経が過剰に働き、

首・肩・背中・腰などの筋肉がこわばりやすくなります。

結果、

• 肩こり

• 首の痛み（寝違え・重だるさ）

• 腰痛

• 頭痛・倦怠感
  
  といった症状が出やすくなります。

特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、

姿勢が崩れやすく「体幹バランス」が乱れがち。

その状態で寒暖差が加わると、小さな歪みや硬さが一気に表面化するのです。

🔹 一時的なマッサージでは戻らない理由

寒暖差の不調は「一時的に温めて楽になる」こともありますが、

根本の原因は身体の使い方のクセにあります。

筋肉が硬くなるのは「使いすぎ」よりも「使えていない部分」があるから。

当院では、手技療法で筋肉や関節のバランスを整えたうえで、

Rebodyトレーニングによって “正しい動きを再教育” します。

これにより、自律神経の乱れに強い「動けるカラダ」をつくっていきます。

🔹 Rebody的・寒暖差ケアのポイント

1️⃣ 体幹を温める

　冷えは腰やお腹まわりから。骨盤周囲を動かすストレッチが効果的です。

2️⃣ 呼吸を整える

　浅い呼吸は自律神経を乱します。胸郭をひらく意識で深呼吸を。

3️⃣ 正しい姿勢を習慣に

　“姿勢を保つ筋肉”を鍛えることが、寒暖差に強い体づくりの鍵。

当院のRebodyトレーニングでは、ストレッチポールやひめトレなどを活用し、

体幹から安定した動きを引き出します。

🔹 まとめ

寒暖差は避けられませんが、

**「乱れないカラダ」＝「整った体幹」**をつくることで、季節の変化にも強くなれます。

肩こり・首の痛み・腰痛など、寒暖差で不調を感じる方は、

ぜひ一度、体幹から整えるRebodyケアを体感してみてください。

📍橿原吉祥寺鍼灸接骨院＋Rebody

奈良県橿原市久米町618

📞 0744-51-0023