朝起き上がろうとした時、

荷物を持ち上げた瞬間、

「ピキッ！」という激痛が走って動けなくなった——。

そんな“ぎっくり腰”の経験はありませんか？

実はぎっくり腰は突然のトラブルではなく、日常の身体の使い方の結果として起こることが多いのです。

今日は、橿原市で多くの方の腰痛ケアを行っている当院から、ぎっくり腰の原因と対策をお伝えします。

🔹ぎっくり腰の本当の原因

「重い物を持ったから」「冷えたから」など、きっかけはさまざまですが、

実際には**“体幹が支えられない状態”**が根本の原因です。

腰はもともと、体幹（お腹まわり）の筋肉によって支えられています。

しかし、長時間の座り仕事やスマホ姿勢、運動不足などが続くと、

骨盤が後ろに倒れ、背中や太ももに余計な負担がかかるようになります。

その結果、

• 腰が常に緊張状態

• 筋肉の血流が悪化

• ちょっとした動きで筋繊維が傷つく

という流れで“ぎっくり腰”が起こります。

🔹急性期にしてはいけないこと

痛めた直後は、無理にストレッチやマッサージをすると逆効果です。

炎症が強い時期（1〜3日）は、冷却と安静が第一。

ただし「安静＝寝たきり」ではありません。

痛みのない範囲で体を動かし、血流を保つことが大切です。

動けるようになってきたら、体幹を整えるリハビリ期に移行しましょう。

🔹＋Rebody的ぎっくり腰ケア

橿原吉祥寺鍼灸接骨院＋Rebodyでは、

ぎっくり腰を「使い方のエラー」と捉え、

痛みのケアだけでなく、“再発を防ぐ動けるカラダづくり”を行っています。

たとえば、

• ストレッチポールで体幹をリセット

• ひめトレで骨盤底筋を活性化

• 正しい立ち方・座り方の再教育

といった、体幹を中心とした**運動療法（Rebodyトレーニング）**で、

腰が痛みにくい動き方を身につけていきます。

また、日常での立ち方・歩き方・座り方などを一緒に確認し、

「どう動けば腰に負担をかけないか」を体感していただくことが大切です。

🔹再発予防のカギは“体幹の習慣化”

ぎっくり腰は再発率が高い症状です。

一度痛めると、体がその“使い方の癖”を覚えてしまうため、

正しい動きを習慣にすることが何よりの予防となります。

＋Rebodyでは、施術のあとも「体幹ケアの習慣化」をサポートしています。

月に数回のメンテナンスで、腰の安定感が変わっていくのを感じていただけます。

🔹最後に

ぎっくり腰は「突然の災難」ではなく、

“身体が出しているSOSのサイン”です。

痛みが落ち着いた後こそ、

もう一度ご自身の身体の使い方を見直してみましょう。

腰の痛みを繰り返さないために、

ぜひ＋Rebodyの体幹ケアをお試しください。

橿原吉祥寺鍼灸接骨院＋Rebody

〒634-0006 奈良県橿原市久米町618

☎ 0744-51-0023