橿原市 肘の痛み 橿原吉祥寺鍼灸接骨院

2017年02月7日

肘の痛み(外側上顆炎)

【症例報告】

40代女性

2ヶ月前から肘に痛みがあり、徐々に痛みが酷くなった為

整形外科を受診され、外側上顆炎と診断。湿布を処方される。

その後、様子をみていたが特に症状の変化がみられず…

何とかならないか…と思われ来院された。

主症状として、

物を持ち上げる。ドアノブを開ける。雑巾をしぼる。

これらの動作が辛いと訴えられていました。

当院では、まず局所を触らず…

なぜ、肘にストレスを与えているかを確かめる為に

バランスの検査を行いました。

検査結果をもとに身体の重心バランスを整えて

回復し易い状態を作りました。

バランス整体詳しくはこちら

その後、局所に超音波、温灸を施術し終了。

2回目来院

痛み10→5

物を持ち上げる痛みはまだ変化は無いが

ドアノブを開ける動作と雑巾をしぼる動作ができるようになったと

経過報告を頂きました。

5回目来院

痛み5→1

物を持ち上げる動作等…

ほぼ痛みを感じないが違和感が気になると来院。

6回目

痛みが消失し再度痛みが出にくい状態にするために

メンテナンスの施術に移行中。

【考察】

外側上顆炎は使い痛みによるものである為…

一回の施術で良くなるわけでは無く。

身体全体のバランスが崩れることにより

肘にストレスをかけている事が多く…

全体的に診ていかなければならないと考えています。

橿原吉祥寺鍼灸接骨院では、痛みのある局所だけを診るのではなく

なぜその部分に負担がかかるのか?に重点的に診させていただき、

総合的にお体を診させていただいております