交通事故の後遺障害

2018年05月30日

交通事故で後遺障害って言葉を知ってる方は少ないかもしれません。

後遺障害とは、交通事故による怪我が完治せず、治療を続けても

それ以上状態の改善が見込まれない状態になってしまった

症状のことを言います。

この症状は、交通事故でおった症状で回復困難と見込まれる

精神的または身体的な障害で、

その存在が医学的に認められ労働能力の損失を伴うものと規定されています。

この後遺障害に対する損害賠償請求を行うためには、

これが証明できる後遺障害診断書を医師に作成してもらい、等級認定と呼ばれる認定基準を得

るための申請を行い、認定してもらう必要があります。

後遺障害を認定してもらうためには交通事故による怪我は、

治療を継続していなくてはダメです。

仕事や私用などで通い続けることは難しかったりしますが、

治療をやめてしまうとその時点で治癒したものと見なされ、

後遺障害の認定を受けることが出来なくなったりします。

なんらかの症状が残っているのであれば、必ず通院を続けるようにしましょう。

保険会社によれば、通院費や治療費の打ち切りを通知してくることがありますが、医師に症状

固定を言い渡されるまで通院を続けることが必要です。

何かわからないことがあれば橿原吉祥寺鍼灸接骨院まで。