腱鞘炎!
2018年04月11日
腱鞘炎という言葉は皆さんも知っていると思いますが
詳しく知っている方は少ないと思います。
腱と腱の周りにあり浮き上がりを抑える役目を果たす
腱鞘の間に起きた炎症が腱鞘炎です。
普段は腱鞘という鞘の中を通っている腱ですが、
通常は摩擦がなく手指の動作は滑らかに動くことができます。
その部分になんらかの炎症が起こっていると腱鞘のすべりが悪くなり摩擦が
生じてしまいます。
そのとき痛みとして感じることになります。
この炎症の起こる原因としては
手や指の使い過ぎがあります。
手や指をたくさん使う仕事をしている人や
家事での繰り返し動作、子どものだっこなどでも起こります。
腱鞘炎はほっとけばほっとくほど症状は悪化していくので
早期の治療が必要になります。
仕事や家事動作、子どものだっこなど日常生活でやめることがなかなか
出来ないためなかなか治らないこともあります。
手首の使いすぎによって炎症が起こってしまうので
日常から手首を使いすぎたときはアイシングをすることも効果的です。
当院ではそこに負担をかけないような身体のバランスに
持っていけるようにバランス整体を用いて治療を行っていきます。
我慢するのではなく早期に治療をお勧めします。
何かわからないことがあれば是非一度ご連絡下さい。