腱板損傷とは!

2018年01月11日

腱板損傷について!

腱板損傷という言葉を聞いたことかある人もいるかもしれませんが

なんだろと言う方がほとんどだと思います。

まず腱板とは肩関節を安定させ動かすために重要なものです。

約40歳頃からこの腱の老化が始まり、断裂してしまう可能性が高くなってしまいます。

仕事で重いものを持つ人、野球、テニスなど肩をよく使う人も断裂してしまうこと

があります。

また転落や交通事故で肩を打撲した人、転倒などの大きいけががきっかけで断裂す

る場合と、日常生活の動作の中で自然に断裂する場合もあります

腱板を構成する筋肉として棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋がありますが

この中で棘上筋がもっとも損傷しやすくなります。

棘上筋は血流供給に乏しいため、損傷を受けると修復が困難となります。そのため棘上筋

の損傷は起こしやすいです。

症状としては夜間痛、運動時痛、可動域制限が出ます。

放っておくと運動制限が残ってしまい日常生活に支障が

出てしまいますのでしっかりリハビリをする必要があります。

しかし無理に動かしてしまうと逆に痛みが強くなってしまう場合も

ありますので少しでも不安な方や症状が気になる方は一度橿原吉祥寺鍼灸接骨院まで

ご連絡ください。