正座ができない?膝が伸びない⁇なぜ⁇
2017年08月9日
正座が出来ない、膝が伸びないなどの症状はもしかしたら
変形性膝関節症かもしれません。
変形性膝関節症は
長年の使用や繰り返される負担、けがなどによって、
関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりする病気です。
初期には膝のこわばり感や、歩き始め、階段の昇降
長時間の歩行、立ち仕事のあとなどに痛みが起こります。
初期でも炎症が強い時期には関節内に関節液がたまり、
関節がはれて膝を曲げたときに強い痛みを伴うことがあります。
変形が進行するにつれて動きが制限され
正座や膝を完全に伸ばすことができなくなり
痛みや歩行障害も加わって徐々に日常生活が制限されてきます。
また、O脚やX脚といった変形が進行することがあります。
変形性膝関節症だから仕方ないではなく
大腿四頭筋や膝周囲の筋力トレーニングを行い
膝の安定性を高め、関節の腫れを改善することも出来ます。
何か不安があれば橿原吉祥寺鍼灸接骨院まで!