変形性膝関節症(OA)

2018年01月10日

本日は、
変形性膝関節症について

変形性膝関節症は、
男性よりも閉経後の女性に多い。
特に膝の内側の軟骨が変性、摩耗し、徐々にO脚となり…
膝関節の内側に痛みを訴える疾患。
進行すれば…
軟骨を支えている骨も削れて歩行の障害になる。

症状は…
●座っている姿勢から立つ時
●歩行時、階段昇降時
●膝関節の腫れ
●水症(関節に水がたまる現象)
●曲げ伸ばしが不自由になる。
●正座ができない。

膝に痛みを感じ始めたら…
変形性膝関節症始まりの可能性がある。

〜症状の進み方〜
●初期
初動作時の膝違和感、痛み。
痛みは長続きせず…
しばらく休むと痛みがなくなる。

●中期
痛みがはっきりと自覚できる。
膝が完全に曲がりきらない。
伸びきらなくなる。
正座やしゃがみこむ等の動作が苦痛。
階段の上り下りが辛い。

●末期
日常生活に支障が起こる痛み。
活動範囲が狭まり、体重が増加する。
骨の変形が進んで…
外見的にもO脚が目立つ。

変形性膝関節症の治療方法には、
〝保存療法〟と〝手術療法〟がある。

橿原吉祥寺鍼灸接骨院では、
保存療法を行います。

●バランス整体
●鍼灸治療
●温熱療法
●運動療法
●拘縮の改善…等々。

痛みを0に…までは、
出来ませんが…
少しでも〝できること〟が増える様に…
施術を行います。

膝の痛みでお悩みの方は、
一度、橿原吉祥寺鍼灸接骨院へ
ご相談下さい!!