中高生にありがちな問題‼︎

2017年10月18日

中高生ではよく大会前であるとか休めないからとか

痛みがあっても無理してでも練習や試合を継続してやってしまうことが

夜あります。

成長期ではまず骨が成長していき、それを筋肉が追いかけるような形で

身体は成長していきます。

骨、関節は成人と違って構造的に弱く

強い牽引力、圧迫力が繰り返し働くと

傷ついたり変形したりして障害が生じてしまいます。

こういったことが起こらないように

ウォームアップ

まずは障害や外傷を防ぐために準備運動が必要で

体温、代謝を上げて関節の柔軟性を出していく必要があります。

クールダウン

運動によって興奮した身体を抑え、疲労を回復させます。

急激に運動を止めるのではなく、ゆっくりでいいのでウォーキングやジョギングを

行い、徐々に動きをとめてストレッチやアイシングを行います。

適度な運動

一定の運動を繰り返し行うことで関節、筋肉、腱などが

継続的に負担がきます。

だいたいがオーバーユースで痛みが出ている子が多いです。

無理に同じ動作を繰り返すのはやめましょう!

体格に応じた練習

中高生では身体の成長は様々で体格も大きな差があります。

年齢ですべて判断するのではなく個人個人見てあげることも

大切です。

中高生では試合に出たい、練習しないと置いていかれる

など色々な感情が入り、無理してしまいがちですが

痛みをほっとけばほっとくほど長引き、試合にも影響します。

痛みを感じたら我慢せず

橿原吉祥寺鍼灸接骨院まで!