アイシングの方法

2017年06月6日

アイシングの方法について♪

【その〜1〜】
氷とビニール袋を用意します。
氷はそのまま使用するより一度、
サラッと水にさらしておいた方が良い。(凍傷防止のため)

【その〜2〜】
ビニール袋に氷を入れた後、上から手で圧迫して平面状する。

【その〜3〜】
ビニール内の空気を口から吸って抜く。

【その〜4〜】
ビニールの口をしばって完成。

【その〜5〜】
患部に当てる。
時間は 10分〜15分を目安に。
この際にタオルなどをビニール袋の上から患部周辺に巻いて圧迫を加える。

※この時間内で患部は以下のような感覚に変わる。

①冷たくて痛く感じる。
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②一瞬…暖かく感じる。
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③ピリピリしびれたように感じる。
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④何も感じなくなる。

※④の状態になるまで行なうのが…
本来のアイシングの基本。

受傷後すぐに始めて、
3日間くらい定期的に続けるのが理想。

※凍傷にならないよう…注意を払って。

また、途中であまりに不快感がでるようであれば中止して下さい。

初期症状(患部の腫れや熱、強い痛みなど)が引いたら…
アイシングは一旦おしまい。

その後は患部を暖め、必要に応じてマッサージやストレッチ、筋力強化などで機能回復に努める。
(※患部を暖め始める時期をいつからにするかは、個々の回復によって異なります。正しい見極めが大切です。)

詳しくは…

橿原吉祥寺鍼灸接骨院へご相談下さい♪