よく起こる足首の捻挫って実際どんな怪我⁇

2017年08月2日

日頃からよく足首を捻挫したと言う話は聞くと思いますが

実際どんな怪我でしょうか。

足首は正式名称では足関節と言います!

その足関節の捻挫の中で1番多いのが内反捻挫です。

足関節が内反と言って足の甲が外側に向く状態へ強く捻った怪我です。

ただ足関節を内反しても怪我はしませんが、

強く体重がかかった状態で内反するとその負荷に足関節の靭帯が耐えきれず、靭帯の損傷が起

こります。

ひどい捻挫の場合は足関節の靭帯が断裂してしまいます。

内反捻挫を起こした時に損傷する靭帯はいくつかありますが

主に多い3つを紹介します。

最も受傷頻度の高い靭帯が、「前距腓靭帯」と呼ばれる足首の外側にある靭帯です。

足関節内反捻挫で靭帯損傷と言えば、

まずこの前距腓靭帯が損傷していると考えて間違いない

くらいよく損傷する靭帯です。

次いで受傷頻度の高い靭帯が、「踵腓靭帯」と呼ばれる靭帯です。

こちらも足首の外側に位置する靭帯で、外くるぶしとかかとを繋ぐ靭帯です。

3つの靭帯の中で一番受傷頻度の低い靭帯が「後距腓靭帯」です。

この靭帯まで損傷すると重症度が高いと言えます。

足首の捻挫ごときとあなどらずすぐに治療することが

オススメです。

足首を捻挫したら橿原吉祥寺鍼灸接骨院まで!